Katsute_no_kigouのブログ

弱さの発露として世界を語ろう。それが遺書である。

人間の世界と私の構造は常に重ね合わされる。

2020-01-01から1年間の記事一覧

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オルタ―エゴの存在を室内に見ている。それは私が私の自我をアップロードするという行為で分かるかもしれないが、結局他我など分からないのかもしれない。それは他人の意識の中でのみ生きている。口でそれを説明して「お前って●●なやつだよね」と言った所でそ…

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悲しいかな、鳥が鳴いていた。彼は視線に殺された。その視線を送ったのは私だ。そのライツァー鳥が落ちるのを見ていた。彼はどこまでも飛んでいけるのだったが、私はどこへも飛んでいけないのだから、私が殺してしまったのだ。 論理的整合性、繋がりのある文…

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辛い時には毎回、梅原大吾さんの「一日ひとつだけ強くなる」慶應丸の内シティキャンパス講演を見ている。どうして今辛いのだろうか、それらは自分の想像していたほど能力がなかったから。誰かの為にやっているから、自分が出来ることが小さいのが悲しい。成…

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日々再生産される自我がある。昨日の私と今日の私は違っている。様々なことを言われたとしても、それらは過去の灰色に組み込まれる。繰り込まれる。結局、能無しだろうと日々を楽しく過ごせればそれだけでいいのだから。私は社会から浮いている。例えば、朝…

自殺は社会の殺人である――。

私自身は死にたくないのだが、周囲を見て生活していると死ぬべきではないかと考える。それらを声に出しても、どうありたいかも分からないのだから誰からも手を差し伸べられることはない。私は何も出来ないのだから、やはりこの社会からは早急に消え去るべき…

311212

〔死骸〕 私は雲の中に絡まるゴミ。人間たちと自身を区分したな? そうして夢などなく生きていた。そんなものは早めに消してしまえよと言われそうだなごもっともと肯く。肯定されないのだ、いてもいなくても、死以外にあるまい。どうして死がこわいのだ、死…

318080

私はブログを毎日更新したが、その結果得られたのはそれらが何も産まないということだ。仕事、会社から出された課題が休暇中に消化出来ず吐き気を伴う。もしくはただの現実逃避。逃避する先はどんどん消えていく。生きなければならない。首になる。私は社会…

314002

男性はうっすらと嫌われている。この社会から、この世間から。それは被害妄想と私の病的な意識のせいだろうか。言葉はなく、私は太陽礼賛を続けている。あの熱で体を焼くこと、目を潰すこと、それ以外に私というものの意味はないのだ。あの忌々しい糞ったれ…

314001

反知性主義である。私はその言葉をどこかで聞いたような気がするが、もう忘れてしまった。優生学のような考えで自身はこの社会にいらないのであると決めつけたせいで精神状態は非常によくない。(休みでも精神は折れたままだ。)ちょっとした話をしようと思…

312001

快楽が動機である。解決がその先にない攻撃をする。社会性は構造腐敗を持つ。私達の正しさは快楽によるものというのは誰だって知っている。小学校で誰かがいじめられていた、それに加担した、ある集団の中で攻撃されるそれらが例えば大縄跳びで失敗した原因…

211015

僕は何者でもないものになりたかった。高校生の頃、僕はシステムエンジニアというものになりたかったと嘘を吐いた。そうして情報系の学習を大学で始めた。数学はあまり出来ず、物理はそれなりに出来た。常に現実に把持され続ける僕は純粋な理論である数学と…

310840

先の地震を思い出していた。放射性物質を体に溜めない様にするためにはヨウ素を摂取するとヨウ素と結びついて体外へ排出されるから。ポピドンヨードを飲んだ人がいた。今回もそうならないことを思うが、人間は自分で何かを判断しようとしていない。誰かの権…

310875

無駄遣いが社会を回転させる。無意味な争いが生じているのは不安からである。自粛が続けば確実に食い扶持がなくなる。私達はどのような選択をすべきだろうか、やはり感情的に良い悪いと叫ぶだけでは意味がない。生き方や生活は変化していく、その先に存在す…

210815

暑い。熱のうだる中を暑さに順応できず空調の部屋から僕は太陽を見ていた。こんな快晴なら殺人が起きてもいい。頭の中にいるアラブ人を撃ち殺すムルソーと畳の上で寝転がりああ次の瞬間にはこんな逃避もモラトリアムもないのだ。強制されていた様に見えたも…

310808

思い込み。どうして死すら待たないのでしょうか。時間がただ早く回る、それだけで誰かで遊ぶ、ただ自己の為に、動物性の為に。待てないのだから飛びつく。待たないのだから井戸は未使用のまま壊れてなくなる。素早く答えを、素早く回れよ、生き急いでいるの…

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どうしてこんなばしょにいるのですかここにはなにもありませんよただただつらねられたことばのかずかずはしあわせをよばない。しあわせになりたいというきぼうものぞみもさまざまないしきによりなくなってしまったのですねそれはにんげんのしゃかいからとお…

313112

人間とは嘘つきである。だから私は正直に嘘を吐く。物語や文章を組み上げることは嘘を吐くことに他ならない。また他人の世界観は嘘を内包する。世界から浮く世界観が私達を構成する。だから私は正直に嘘を吐く。お前はどうだ貴方はどうだどうだと問うたその…

310108

感染者を特定するような質問が飛び交う記者会見を見ていた。ああ、まったくもって無意味だ。一個人の問題に矮小化すればコミュニティの安全が保たれるとでも思っているだろうがそれは有り得ない。感染者の実名をチラシで配ったり、感染者を出した店に抗議し…

200001

世界と構造から生まれた。確率論は全て数学だった。確率とはこの現実世界に正確には存在しない。全て物理現象である。コインが回って落ちるのもトランプの1/53を選ぶのもサイコロを振るのも全てその力放出されるエネルギー磁場変動風カオスそれ即ち確率とは…

100011

怠惰と笑われるかもしれない。昨晩怖気がしたのは冷房の入れ過ぎだろうか、ただ習慣で体が動き、頭は余計なことで満たされる。ああ早く死んでしまえ。 人の気持ちを理解しないクズめ、と構造より産み落とされた俺が世間の皮を被り否定を始める。不安から叫ぶ…

100000

こんばんはという言葉が明日に繋がらなかったのだ。二者択一により私はなにかを最初に選んだ。それらは循環を手繰り寄せる為だったかそれらは恐らく流れにより選択された。私の意識意志意義等々の苦しみから解放されたのは恐らくずっと前でそうしてそれきり…

300999

ナルシシズムが私を救うなど有り得ない。自分を誇らしく思うこと。よくうぬぼれと一緒に評価されるが、他者の承認が植え付けられている、それが自己のアイデンティティを確立するものであるから。自己愛性パーソナリティ。ナルシスが自身の美しさによって傲…

300101

私が若者でなくなった時に落ち着きを取り戻す為に行ったのが文章を書くこと。それらは感情を切れ切れに細切りにしてそれらをぐしゃぐしゃに混ぜて大きな紙の上に糊付けする。ただ書くだけで落ち着くと言うのが統合失調症の患者にも見られる。私はどうだろう…

310999

弱さの構造代謝は常に穿たれている。私達が弱弱しく不安で狂乱に苛まれそうになった時に作り上げる疑似理論は単なる反発で論理性はなくただただセンセーショナルな言葉とイメージばかりが先行し私達の正しさを構築する機会が奪われてしまう。ただ見せ付けら…

210615

雨の降る道を見た。そこから這い出る意識は私の一部:知らないぞ笑え。余計にはぐくんだ一年を私は何もせずに眺めている。あの時私は私の体を破壊しつくす勇気もなくただただ大学も投げ出して浮浪者になろうと試みてそうならなかった。親によって支払われた…

310724

死への恐怖がある。 仕事をしていても、娯楽に興じていても、何をしていても死への恐怖はぬぐえない。私は太陽信仰を求め、バスルームの電球カバーを外した。あのフィラメントの熱、あの光、シャワーの滴る水滴と精液が混ざった排水溝は私を孕む。私はそこで…

310120

一体どうして俺は怒ってるの?僕が無理をしているから。 この全身は呪いまみれだ。消費しなければ死ぬ。儀礼を行わなければ死ぬ。他人に流されなければ死ぬ。他人に敵意を向けられたら死ぬ。勝ち負けに拘らなければ死ぬ。損失を回避しなければ死ぬ。恋愛出来…

世界観と構造代謝の最中に消えゆく灯火