Katsute_no_kigouのブログ

弱さの発露として世界を語ろう。それが遺書である。

人間の世界と私の構造は常に重ね合わされる。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

200001

世界と構造から生まれた。確率論は全て数学だった。確率とはこの現実世界に正確には存在しない。全て物理現象である。コインが回って落ちるのもトランプの1/53を選ぶのもサイコロを振るのも全てその力放出されるエネルギー磁場変動風カオスそれ即ち確率とは…

100011

怠惰と笑われるかもしれない。昨晩怖気がしたのは冷房の入れ過ぎだろうか、ただ習慣で体が動き、頭は余計なことで満たされる。ああ早く死んでしまえ。 人の気持ちを理解しないクズめ、と構造より産み落とされた俺が世間の皮を被り否定を始める。不安から叫ぶ…

100000

こんばんはという言葉が明日に繋がらなかったのだ。二者択一により私はなにかを最初に選んだ。それらは循環を手繰り寄せる為だったかそれらは恐らく流れにより選択された。私の意識意志意義等々の苦しみから解放されたのは恐らくずっと前でそうしてそれきり…

300999

ナルシシズムが私を救うなど有り得ない。自分を誇らしく思うこと。よくうぬぼれと一緒に評価されるが、他者の承認が植え付けられている、それが自己のアイデンティティを確立するものであるから。自己愛性パーソナリティ。ナルシスが自身の美しさによって傲…

300101

私が若者でなくなった時に落ち着きを取り戻す為に行ったのが文章を書くこと。それらは感情を切れ切れに細切りにしてそれらをぐしゃぐしゃに混ぜて大きな紙の上に糊付けする。ただ書くだけで落ち着くと言うのが統合失調症の患者にも見られる。私はどうだろう…

310999

弱さの構造代謝は常に穿たれている。私達が弱弱しく不安で狂乱に苛まれそうになった時に作り上げる疑似理論は単なる反発で論理性はなくただただセンセーショナルな言葉とイメージばかりが先行し私達の正しさを構築する機会が奪われてしまう。ただ見せ付けら…

210615

雨の降る道を見た。そこから這い出る意識は私の一部:知らないぞ笑え。余計にはぐくんだ一年を私は何もせずに眺めている。あの時私は私の体を破壊しつくす勇気もなくただただ大学も投げ出して浮浪者になろうと試みてそうならなかった。親によって支払われた…

310724

死への恐怖がある。 仕事をしていても、娯楽に興じていても、何をしていても死への恐怖はぬぐえない。私は太陽信仰を求め、バスルームの電球カバーを外した。あのフィラメントの熱、あの光、シャワーの滴る水滴と精液が混ざった排水溝は私を孕む。私はそこで…

310120

一体どうして俺は怒ってるの?僕が無理をしているから。 この全身は呪いまみれだ。消費しなければ死ぬ。儀礼を行わなければ死ぬ。他人に流されなければ死ぬ。他人に敵意を向けられたら死ぬ。勝ち負けに拘らなければ死ぬ。損失を回避しなければ死ぬ。恋愛出来…

世界観と構造代謝の最中に消えゆく灯火