Katsute_no_kigouのブログ

弱さの発露として世界を語ろう。それが遺書である。

人間の世界と私の構造は常に重ね合わされる。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

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湖にトンボが飛んでゆくのを見て涙が溢れた。私は泣いてしまったのだ。男の癖に、男の子なのだから、辛くとも耐えなくちゃならない。男の子なんだから、そうして攻撃性が私の中で私に突き刺さっていく。 最早自身の世界にしか逃げ込む先が無い。他者との対話…

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【失われた繊細さ】 誰かに甘えようとしてしまった。そんなことをしてもこの自死願望は消えないというのに、誰かの表情が気になる。誰かの態度が気になる。そこに攻撃性を持ち始めればそれらが殺意に変わる。私は誰かを殺したいのではなく、死にたいから殺す…

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/具体化出来ないのだから/ 私は現実的な思考が出来ない。地に足つけた思考がままならぬ。技術者として頭を使うというのは向いていないのだ。どう頑張っても思考は宙を舞い、私が説明すれば具体性がない、繋がりがない、計画がない、いつまでに何をやるかが分…

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【空の頭蓋】 人間はなにもない。 そもそもが相対的なゆりかごの振れる動きそのものであるから、 それ自体には何もないのだ。 ただ食物が挿入され、社会性もなく生存させられている。何のために? この生が成すのは労働者として社会を回す小さなものである。…

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私はなんて事のない一介の労働者である だから消えたいと願った 死のうと思ったのは 自らの善性が信じられなくなったから 死のうと思ったのは 有象無象の産業廃棄物だと認識したから 死のうと思ったのは この長い社会人生活が死のその時まで続くから 死のう…

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無為 、、、一人。始まりは個人的な思想から生まれた。 人間の活動の全ては摩擦があるから。 全てが決められているならそれに対する反応でしかない。 人生とは無為なものだ。肉体が希求するフレームワークから生まれた幾枚のペルソナと生存、生殖。それを楽…

世界観と構造代謝の最中に消えゆく灯火