Katsute_no_kigouのブログ

弱さの発露として世界を語ろう。それが遺書である。

人間の世界と私の構造は常に重ね合わされる。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

弱者のための世界6

弱者ゆえに弱者のために何か出来ないだろうか。 少ないものから差出せるということの尊さ。慈悲の実践は非人間的なところがあるので、凡夫には小さな慈悲だけが行える。 余裕が無い時こそ、手を差し伸べる。そうした実践を小さなところから始めるくらいしか…

33歳、弱者男性はさまよう

最後は誰でも一人で死ぬ。 どんな人間でも、どんな生物でも、この星ですら、やはり死んでしまうのだ。 最近もよく死について考えることが多いです。増える感染者、そしてそこで零れ落ちていく命。徐々に収まりは見せ始めているか、山頂はまだ先か、それは不…

世界観と構造代謝の最中に消えゆく灯火