Katsute_no_kigouのブログ

弱さの発露として世界を語ろう。それが遺書である。

人間の世界と私の構造は常に重ね合わされる。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

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私の中に打ち込まれた死を望む意志は消えることはなく、人生の最後までついて回るだろう。死してこのブログが更新されなくなった時、これらは私の遺書となる。他人のせいなどでは決してない。私はこの先確実に社会に押し付けられた死を選ぶだろうが、それら…

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前を向く。それだけで落ち込む気持ちはある程度抑えられる。しかし、俯いて進む地面はベルトコンベアのようなものである。勝手に動いて、勝手に仕事を始める。それが仕事なのかもわからず、ただ働かなければならない。働くこと以外は致命傷である。そこから…

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人間という現象は世界を薄膜のような世界観でしか理解することはない。数の多さで世界観は世界に近似していく。または予言者〈分裂者〉が啓示を受けたかのように得る世界観が近似している。動物としてのツールがこの世界を理解する唯一の手段、というわけで…

310384

オルタ―エゴの存在を室内に見ている。それは私が私の自我をアップロードするという行為で分かるかもしれないが、結局他我など分からないのかもしれない。それは他人の意識の中でのみ生きている。口でそれを説明して「お前って●●なやつだよね」と言った所でそ…

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悲しいかな、鳥が鳴いていた。彼は視線に殺された。その視線を送ったのは私だ。そのライツァー鳥が落ちるのを見ていた。彼はどこまでも飛んでいけるのだったが、私はどこへも飛んでいけないのだから、私が殺してしまったのだ。 論理的整合性、繋がりのある文…

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辛い時には毎回、梅原大吾さんの「一日ひとつだけ強くなる」慶應丸の内シティキャンパス講演を見ている。どうして今辛いのだろうか、それらは自分の想像していたほど能力がなかったから。誰かの為にやっているから、自分が出来ることが小さいのが悲しい。成…

312424

日々再生産される自我がある。昨日の私と今日の私は違っている。様々なことを言われたとしても、それらは過去の灰色に組み込まれる。繰り込まれる。結局、能無しだろうと日々を楽しく過ごせればそれだけでいいのだから。私は社会から浮いている。例えば、朝…

自殺は社会の殺人である――。

私自身は死にたくないのだが、周囲を見て生活していると死ぬべきではないかと考える。それらを声に出しても、どうありたいかも分からないのだから誰からも手を差し伸べられることはない。私は何も出来ないのだから、やはりこの社会からは早急に消え去るべき…

311212

〔死骸〕 私は雲の中に絡まるゴミ。人間たちと自身を区分したな? そうして夢などなく生きていた。そんなものは早めに消してしまえよと言われそうだなごもっともと肯く。肯定されないのだ、いてもいなくても、死以外にあるまい。どうして死がこわいのだ、死…

318080

私はブログを毎日更新したが、その結果得られたのはそれらが何も産まないということだ。仕事、会社から出された課題が休暇中に消化出来ず吐き気を伴う。もしくはただの現実逃避。逃避する先はどんどん消えていく。生きなければならない。首になる。私は社会…

314002

男性はうっすらと嫌われている。この社会から、この世間から。それは被害妄想と私の病的な意識のせいだろうか。言葉はなく、私は太陽礼賛を続けている。あの熱で体を焼くこと、目を潰すこと、それ以外に私というものの意味はないのだ。あの忌々しい糞ったれ…

314001

反知性主義である。私はその言葉をどこかで聞いたような気がするが、もう忘れてしまった。優生学のような考えで自身はこの社会にいらないのであると決めつけたせいで精神状態は非常によくない。(休みでも精神は折れたままだ。)ちょっとした話をしようと思…

312001

快楽が動機である。解決がその先にない攻撃をする。社会性は構造腐敗を持つ。私達の正しさは快楽によるものというのは誰だって知っている。小学校で誰かがいじめられていた、それに加担した、ある集団の中で攻撃されるそれらが例えば大縄跳びで失敗した原因…

211015

僕は何者でもないものになりたかった。高校生の頃、僕はシステムエンジニアというものになりたかったと嘘を吐いた。そうして情報系の学習を大学で始めた。数学はあまり出来ず、物理はそれなりに出来た。常に現実に把持され続ける僕は純粋な理論である数学と…

310840

先の地震を思い出していた。放射性物質を体に溜めない様にするためにはヨウ素を摂取するとヨウ素と結びついて体外へ排出されるから。ポピドンヨードを飲んだ人がいた。今回もそうならないことを思うが、人間は自分で何かを判断しようとしていない。誰かの権…

310875

無駄遣いが社会を回転させる。無意味な争いが生じているのは不安からである。自粛が続けば確実に食い扶持がなくなる。私達はどのような選択をすべきだろうか、やはり感情的に良い悪いと叫ぶだけでは意味がない。生き方や生活は変化していく、その先に存在す…

210815

暑い。熱のうだる中を暑さに順応できず空調の部屋から僕は太陽を見ていた。こんな快晴なら殺人が起きてもいい。頭の中にいるアラブ人を撃ち殺すムルソーと畳の上で寝転がりああ次の瞬間にはこんな逃避もモラトリアムもないのだ。強制されていた様に見えたも…

310808

思い込み。どうして死すら待たないのでしょうか。時間がただ早く回る、それだけで誰かで遊ぶ、ただ自己の為に、動物性の為に。待てないのだから飛びつく。待たないのだから井戸は未使用のまま壊れてなくなる。素早く答えを、素早く回れよ、生き急いでいるの…

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どうしてこんなばしょにいるのですかここにはなにもありませんよただただつらねられたことばのかずかずはしあわせをよばない。しあわせになりたいというきぼうものぞみもさまざまないしきによりなくなってしまったのですねそれはにんげんのしゃかいからとお…

313112

人間とは嘘つきである。だから私は正直に嘘を吐く。物語や文章を組み上げることは嘘を吐くことに他ならない。また他人の世界観は嘘を内包する。世界から浮く世界観が私達を構成する。だから私は正直に嘘を吐く。お前はどうだ貴方はどうだどうだと問うたその…

310108

感染者を特定するような質問が飛び交う記者会見を見ていた。ああ、まったくもって無意味だ。一個人の問題に矮小化すればコミュニティの安全が保たれるとでも思っているだろうがそれは有り得ない。感染者の実名をチラシで配ったり、感染者を出した店に抗議し…

世界観と構造代謝の最中に消えゆく灯火