Katsute_no_kigouのブログ

弱さの発露として世界を語ろう。それが遺書である。

人間の世界と私の構造は常に重ね合わされる。

2023-01-01から1年間の記事一覧

ただ励起され、この身の慌ただしさ

ずんぐりむっくりとした。そんな形容が正しいだろう。 わたしの自我、僕は忘却のまま、実際受け取る情報は歪んで認知の坩堝に煮込まれてどろどろとしたものを形にしていく作業。 このブログというもの。 ざくざくと並べていく文字の胡乱な流れ、美しい流れを…

喚いてもただ一つの自傷癖

人間なのに感情から逃げられると思っていたか? どう考えても不可能だ。お前が人間という構造に落とし込まれている限り。 感情というものから逃げてきたので、ふと様々な感情をぶつけられるとそれを何とか乗り越えることすらも出来ずに逃げてしまう。 それは…

老人は全てを持ち、私達は全てを持たない

そんなような声が聞こえて来る気がした。 昭和、平成、高度経済成長を経て豊かな時代を流れてきた者たちのことを羨む。それは背景を大雑把すぎる切り取り方をして、この貧しくなりつつあるイマからの反撃として、反抗として、暴力を振るう。 この社会になに…

この社会の仕組みのなかで

新年から雑記です。 今年も恐らく激動、時代に休まる時はないと感じています。 テーマは変わらずに『弱者』というものについて考えていく所存です。 『助けたい人は助けたい人の形をしていない』という言葉が示しているように、弱者を救うには人の力よりもシ…

世界観と構造代謝の最中に消えゆく灯火