Katsute_no_kigouのブログ

弱さの発露として世界を語ろう。それが遺書である。

人間の世界と私の構造は常に重ね合わされる。

2020-11-07から1日間の記事一覧

自己理解により導かれる

あらゆる悲惨な道が強制収容所と死とへ続いていた――人間は到る所で運命と対決せしめられるのであり、単なる苦悩の状態から内的な業績をつくりだすかどうかという決断の前に置かれるのである。 V・E・フランクル 夜の霧(みすず書房) より 忘れかけた時代…

世界観と構造代謝の最中に消えゆく灯火